07/20/2008 dokusho note2 シーセッド・ヒーセッド 柴田よしき
このところ、読書づいている。うだるような暑さのせいでどこかに出かける気にならないからかな、たぶん。あと、週に二回ほどだけれど、長時間電車に乗る必要があるからかもしれない。
小さなころから読書は大好き。本の世界に現実逃避している感覚が楽しい。もちろん使用したことはないけれど、麻薬みたいなものなのかな。読むときと読まないときの落差が激しいのもわたしの特徴。読まないときは何か月も活字を読まなくても全く平気。本や雑誌はおろか、新聞さえ読まない。
今はちょうど「読むとき」。一冊本が終われば、また一冊。興味をもった本を手当たりしだい。ジャンルは問わない。
まさしく「寸暇をおしんで読む」状態。チェーンリーダー(reader)。睡魔に襲われながらも眠さで気持ちが悪くなりながらも読む。小説に限らず、雑誌、そして新聞も。新聞なんて、隅から隅まで目を通す。株価欄にいたるまで、。もちろん、株なんてひとつももっていない。軽い活字中毒ですね。
閑話休題。(意味のわからないちびっこは広辞苑でひいてみよう)
今日のdokusho noteはこちら。

シーセッド・ヒーセッド(She said, he said)」 柴田よしき 講談社文庫
柴田よしきのデビュー作は「RIKO-女神の永遠-」という女性刑事村上緑子を主人公にした小説。わたしがこの作家を知ったのももちろん、この作品。どちらかというとハードボイルドというジャンルになるのかな。村上緑子を主人公にしたシリーズは何作はあるのだけれど、わたしはずっと柴田よしきを男性だと思っていた。しかし本当は女性。しかも確か母。文体がまったくもってハードボイルドそのものなので、てっきり男性だとずっと思いこんでいた。女性だと知ったときの衝撃といったら・・・
で、今回の本なのだけれど…主人公は新宿二丁目で無認可保育園の園長にして探偵のハナちゃん。ハナちゃんの元に回される探偵の依頼はいつも一癖どころか二癖も三癖もある。しかも新宿を牛耳るヤクザのナンバー2なんかも主要人物に登場しちゃってさぁ大変。ただの探偵小説ではなく、人情や最近の社会問題にも迫り、なかなか考えさせられる内容。でも、正義は最後にはなんとか首の皮一枚で生き延びるのでご安心を。
個人的オススメ度:★★★(シリーズ第3弾でちょっと間延びしてる感が否めなかった)
もし興味をもたれたら、シリーズ第一弾のフォー・ディア ライフから読まれることをお勧めします。
ちなみに柴田よしきに興味を持った方には、次の作品がお勧めです。(すべて★★★★★)
「RIKO-女神の永遠-」
「桜さがし」
「ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場 」
ちなみに、上の3作品はどれも、まるで別人が書いたかのように受ける印象が違う。そこがまた柴田よしきという作家の魅力だとわたしは思う。彼女の称える表現によく「物語の確かさとキャラクターの魅力」があげられる。ぜひ、いろんなシリーズを読んでもらいたい作家だ。興味をもったらぜひまず一冊。(わたしは柴田よしきとはまったくもって関係ありませんので悪しからず)
<おまけ>
というよりほんとは
<つぶやき>
今日、街を歩いていたら、好きだったひとを見かけた。しかも梅田のど真ん中で。ふと顔をあげたらほんの数歩先にいた。あの頃はどんな場所でだって偶然みかけることなんてなかったのに、今さらこんな偶然あるんだなーとなんだかよくわからない気持ちになった。そしてもちろんお決まりのように彼女と一緒。昔のことなのに、なんだかちょっとせつない。
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小さなころから読書は大好き。本の世界に現実逃避している感覚が楽しい。もちろん使用したことはないけれど、麻薬みたいなものなのかな。読むときと読まないときの落差が激しいのもわたしの特徴。読まないときは何か月も活字を読まなくても全く平気。本や雑誌はおろか、新聞さえ読まない。
今はちょうど「読むとき」。一冊本が終われば、また一冊。興味をもった本を手当たりしだい。ジャンルは問わない。
まさしく「寸暇をおしんで読む」状態。チェーンリーダー(reader)。睡魔に襲われながらも眠さで気持ちが悪くなりながらも読む。小説に限らず、雑誌、そして新聞も。新聞なんて、隅から隅まで目を通す。株価欄にいたるまで、。もちろん、株なんてひとつももっていない。軽い活字中毒ですね。
閑話休題。(意味のわからないちびっこは広辞苑でひいてみよう)
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シーセッド・ヒーセッド(She said, he said)」 柴田よしき 講談社文庫
柴田よしきのデビュー作は「RIKO-女神の永遠-」という女性刑事村上緑子を主人公にした小説。わたしがこの作家を知ったのももちろん、この作品。どちらかというとハードボイルドというジャンルになるのかな。村上緑子を主人公にしたシリーズは何作はあるのだけれど、わたしはずっと柴田よしきを男性だと思っていた。しかし本当は女性。しかも確か母。文体がまったくもってハードボイルドそのものなので、てっきり男性だとずっと思いこんでいた。女性だと知ったときの衝撃といったら・・・
で、今回の本なのだけれど…主人公は新宿二丁目で無認可保育園の園長にして探偵のハナちゃん。ハナちゃんの元に回される探偵の依頼はいつも一癖どころか二癖も三癖もある。しかも新宿を牛耳るヤクザのナンバー2なんかも主要人物に登場しちゃってさぁ大変。ただの探偵小説ではなく、人情や最近の社会問題にも迫り、なかなか考えさせられる内容。でも、正義は最後にはなんとか首の皮一枚で生き延びるのでご安心を。
個人的オススメ度:★★★(シリーズ第3弾でちょっと間延びしてる感が否めなかった)
もし興味をもたれたら、シリーズ第一弾のフォー・ディア ライフから読まれることをお勧めします。
ちなみに柴田よしきに興味を持った方には、次の作品がお勧めです。(すべて★★★★★)
「RIKO-女神の永遠-」
「桜さがし」
「ゆきの山荘の惨劇―猫探偵正太郎登場 」
ちなみに、上の3作品はどれも、まるで別人が書いたかのように受ける印象が違う。そこがまた柴田よしきという作家の魅力だとわたしは思う。彼女の称える表現によく「物語の確かさとキャラクターの魅力」があげられる。ぜひ、いろんなシリーズを読んでもらいたい作家だ。興味をもったらぜひまず一冊。(わたしは柴田よしきとはまったくもって関係ありませんので悪しからず)
<おまけ>
というよりほんとは
<つぶやき>
今日、街を歩いていたら、好きだったひとを見かけた。しかも梅田のど真ん中で。ふと顔をあげたらほんの数歩先にいた。あの頃はどんな場所でだって偶然みかけることなんてなかったのに、今さらこんな偶然あるんだなーとなんだかよくわからない気持ちになった。そしてもちろんお決まりのように彼女と一緒。昔のことなのに、なんだかちょっとせつない。
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